2024年2月16日(金)から18日(日)の2泊3日で、「小鹿田焼と大分4市町を巡る旅」に行ってきました!
今回の旅は、camelltownメンバーで「旅を企画するところから始める」スペシャルなプロジェクト。訪れたのは、大分県西部にある「由布市・九重町・玖珠町・日田市」、通称“ユフココクスヒタ”の4市町です。
このエリアの魅力は、とにかく自然と文化が豊かで、温泉や食、おだやかな里山風景、そして伝統工芸がぎゅっと詰まっていること。中でも、小鹿田焼(おんたやき)の産地として知られる日田市は、300年続く“世界一美しい民窯”のある場所。今回の旅は、その魅力をカメラで切り取るための、特別な時間でした。
旅のはじまりは、1月の「旅まえミーティング」から
旅は、いきなり現地へ行くのではなく、1月13日(土)に東京・camellhouseでの「旅まえミーティング」からスタート!
ユフココクスヒタ各地のことを知ったり「どこに行きたい?」と話しながら旅程を作る時間は、まさに“わたしたちで作る旅”。
この時点からすでにメンバーの距離はぐっと縮まって、まるで“遠足前夜”のようなワクワク感が高まっていたのが印象的でした☺️
2泊3日の旅、本番! 大分の自然と手仕事にふれる日々
美しい山、どこまでも広がる湿原、幻想的な湖など、どこを見てもフォトジェニックな景色ばかり。
そして、旅のハイライトのひとつが「小鹿田焼の里」訪問。
一子相伝で技術を受け継ぐ9軒の窯元が軒を連ねる静かな山あいで、川の水音や唐臼の音に耳をすませながら、土のぬくもりと、手しごとの静かな息づかいを感じるひとときとなりました。
3月には「旅シェア会」も開催!旅を“持ち帰って”つながる時間
約1ヶ月後の3月23日(土)には、東京・camellhouseで「旅シェア会」を実施。
旅の思い出を詰め込んだ写真展示や、現地で買ったお土産のシェア、そして小鹿田焼を使ったテーブルフォト体験など、参加できなかったメンバーにもこの旅の空気をお届けする会となりました。
メンバーそれぞれの視点で切り取った写真が並ぶ展示は、「同じ旅でも、こんなに見え方が違うんだ」と気づきをくれる場にも。
何より、「一緒に旅したこと」や「そこから広がるつながり」が、写真以上にあたたかな思い出になった気がします。
今回のプロジェクトに参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!