こんにちは、くらげそんちょーです。
私は本が好きでよく読むのですが、今年に入って最も「読んでよかった!」と思えたのが『DIE WITH ZERO』。(読んだことありますか?👀)
この本を読んで、ずっと心の中にあった考えがようやく言語化できた気がしました。
それは―― 「思い出に投資せよ」 という考え方。
この本をひとことで要約すれば、
「お金やモノを増やすよりも、人生でどんな時間を過ごしたか・思い出が大事」
というメッセージです。
思い出は、時間が経つほどに価値が膨らんで、何度でも心を温めてくれる“資産”。
銀行口座の残高よりも、人生の最後に残るのは「思い出の数と質」なんだよ、と背中を押してくれる本でした。
私自身の実感
本を読みながら、自分の人生をちょっと振り返ってみました。
すると「お金と時間を使ってよかった!」と思える瞬間は、結局いつも楽しい体験や思い出とセットなんですよね。
家族で行った沖縄旅行とか、camelltownで行った阿蘇旅行とか。
あ、台湾旅行もめちゃ楽しかったな〜。
仕事も忙しいし、時間もお金も余裕はなかったけど、無理してでも行ってよかったって今でも心から思えるんです。(阿蘇旅行はいまだに伝説…またやりたい…!)
逆に、高価なモノを買った喜びは、数ヶ月もしないうちに消えることが多いし、むしろ後悔することさえある。ゴミと化したモノは数知れず…。
だからこそ、「思い出への投資」こそが後悔のない生き方につながるんだと腑に落ちました。
モノより思い出。※by セレナ …ほんとそれ(古w)
写真家・井上さんの言葉から
この考え方と少し重なるのが、写真家・井上さんのエピソードです。(過去にcamelltownのトーク会にも来てくれました!)
「写真がうまくなるには、機械を買うんじゃなくて、機会を買いなさい」
若い頃に受けたこのアドバイスを、井上さんはずっと守ってこられたそうです。
写真を上達させるうえで本当に大切なのは、カメラやレンズといった“機械”よりも、体験や挑戦の“機会”。
この視点もまた、「思い出に投資せよ」と同じだと感じました。
camelltownにいることは体験と機会への投資
実はこの考えに感銘を受けてから、私はスタバやランチ代をかなりケチっています(笑)
「そこそこのご飯を食べても何も残らない。ならば、思い出や体験にお金を回したい!」と本気で思うからです...🥹
だから、どんなに仕事や私生活が忙しくても
「思い出づくりの時間は削らない」
と決めて生きています!!!固い決意よ!!
思えばcamelltownを立ち上げた時から、私の中にこの考えはあったのかもしれません。
「技術を学ぶ場」ではなく「思い出や体験を重ねられる場」が欲しくて、このコミュニティを作ったのだから。
もしかすると、ここにいるみんなも同じように、なんとなく「思い出への投資が大事」とどこかで感じているから参加しているのかもしれませんね。
イベントに参加すること、新しい仲間と出会うこと、一緒に写真を撮ること――camelltownの全部が経験や思い出に直結しているので☺️
これからも...
いい人生には、いい思い出が必要です。
そしてcamelltownは、その思い出を積み重ねるための場所です。
これからも迷わずに、「お金と時間を使ってよかった!」と思える体験や機会を、みんなに届け続けていきたいと思います。
さて、、、ガンガンいきましょう🔥💪
▼DIE WITH ZERO要約
▼井上先生のYouTube
▼wwwエモい...