桜を存分に味わうために、福島に1泊2日で行ってきました!実は、東北は私にとって思い入れのある場所なんです。
東日本大震災が起こってから、現地に数年間、ボランティアで通い続けていました。そして、東北という場所が好きになって、東北に大好きな人たちができました。
でも、よくよく考えたらちゃんと観光ってしたことないなーと思い、今回参加することにしました🙌
前置きが長くなってしまいましたが、まずは1日目から紹介したいと思います!
〈1日目のスケジュール〉
1.いわき市フラワーセンター
2.夜の森公園
3.道の駅なみえ
4.旧双葉町図書館
5.馬陵公園
1.いわき市フラワーセンター
広大な土地に咲く花ばな
2.夜の森公園
胸が詰まって、涙が出そうになった
除染が進み、夜の森地区および大菅地区の避難指示が完全に解除されたのは、2023年4月1日。
それまでここには、バリケードが張られ桜並木が途中で分断される形でした。お花見もできず、フェンスを挟んで咲き誇る桜並木。
こうしていま、フェンスが取り除かれ先まで桜並木が見れるようになったのです。圧巻の景色でした。
そして、フェンスなしで見れる桜並木に感動。
ずっとずっと行きたいと思っていた場所で桜の季節に訪れることができて、自分の目で見ることができて思わず涙が出そうになりました。
3.道の駅なみえ
復興という合言葉で活気付く
太めのモチモチとした麺にもやしと豚肉というシンプルな具材。甘辛なオリジナルソースに一味唐辛子で辛さを加えて食べるのが一般的。
とっても美味しくて、お腹にもよくたまって最高。これはまた食べたい味。
4.旧双葉町図書館
誰も来なくても、毎年ただそこに咲き誇る
震災後14年間、誰にも使われなかったけれど、毎年桜は咲き誇っていたそうです。今年も立派な桜が咲いていました。
最初の写真にあるだるまのタイトルは「NANAKOROBI-YEAH-WOW-KEY!」で、双葉町の特産品「双葉ダルマ」がモチーフになっているんです。
5.馬陵公園
夕陽に照らされるさくらを追いかけて
夕方の時間に行くと、優しい陽の光に照らされた桜たちがきらきらしていてとっても美しい景色でした。
ちょっと長くなりましたが、これにて1日目は終了。
福島がこんなにも桜で溢れた街だと知らなくて、移動中もずっと気持ちがわくわくしていました。
2日目もたくさんの桜をお届けできたらと思います。では、また2日目のレポで会いましょう〜!