佐賀・長崎旅の記録2記事目です。
1本目はこちら
https://camell.town/blogs/41c84062fe9f
この日は最西端の鉄道駅・たびら平戸口駅を拠点に平戸島まで行ってきました。
島ならではの景色のよさと、ぎゅっと集まった歴史の舞台の数々に、「最高〜!」と何度叫んだことか。おすすめの旅先のひとつになりました。
10:45 たびら平戸口駅
佐世保駅から松浦鉄道で1時間20分。ついに日本最西端の鉄道駅に到着しました!
まずは最西端らしいモニュメントとご対面。
最北端と最東端にも絶対行くぞ…!
たびら平戸口駅にはレンタサイクルがあります。
電動自転車が1日700円。
この日は飛び込みでレンタルしましたが、事前予約もできるみたいです。
ちなみにこの3日前に伊勢志摩サイクリングコラボ旅から帰ってきたばかり。懲りないなあとは私も思っています。笑
るんるんで漕ぎ出してしまい、駅舎の写真を撮り忘れたことを今思い出しました。笑
〜平戸ってこんな場所〜
江戸時代前期の鎖国が始まったころ、長崎に出島が置かれる前の、外国との玄関口だった場所。
フランシスコ・ザビエルもキリスト教布教のためにこの地を訪れています。
そんな歴史の舞台は島なのですが、30年ほど前に本土につながる橋が架けられ、行き来がしやすくなりました。
※私たちはたびら平戸口駅から自転車で島入りしましたが、佐世保からバスかレンタカーで行くのが王道な気がします。
たびら平戸口駅から自転車を漕ぐこと2km弱。赤い橋が、平戸島へつながる平戸大橋が見えてきました。
橋を渡ればいよいよ平戸島です。
⚠️平戸大橋には車道と歩道があるのですが、自転車は歩道の上を押して歩く必要があります。橋の上は風が強すぎるので自転車で走ろうという勇気はそもそも出ないかもしれませんが、渡るときは気を付けて。
この旅、ずっと天気に恵まれておりまして、橋からの景色も最高~!
写真を撮りながらのんびり歩いて、10分程度で渡り終えました。
歴史の舞台となった場所が盛りだくさんな平戸島ですが、頑張れば歩いて散策できるぐらいにはぎゅっと集まっています。
まずは平戸城を目指します。
平戸城
平戸藩松浦氏の居城だったお城。
安土桃山時代の末期から江戸時代にかけて松浦鎮信によって築城されていたのですが、完成間近に焼失したのだそう。
約90年後、ひ孫にあたる松浦重信が再築城。その頃の建物も明治維新の頃に解体されており、今の建物は昭和になってから復元されたものです。
ちなみに、1日1組限定でお城に泊まるプランもあるそうです😳
城の展示物って難しいイメージがあるのですが、ここでは遊びながら学べる仕掛けも。
これは石垣を組んでみよう!という展示。なんとかはまりましたが、意外と難しかった…!
学びながら辿り着いた、天守の最上階からの景色を。
海の見えるお城ならではの絶景と海風の心地よさに、もう降りたくなくなりました。笑
10月中旬なのにこの日も最高気温30℃超えでした😳
📍平戸城
この旅でまだ海鮮を食べていなかったので、ランチではお造りと魚のから揚げのどちらも楽しめる定食を。
こんなに魚が食べられて1900円。これは再訪したいなあ。関西人あるある:安さで自慢しがち。笑
📍海鮮めし処 あまちゃん
この次の目的地が、今日一番行きたい場所でした。
平戸オランダ商館です。
ここにあるのは復元された建物ではありますが、海沿いの開放感と異国情緒のある外観だけですでに感動。
平戸オランダ商館
江戸時代初期、オランダ東インド会社の支店として日本の交易拠点となっていた地。
この場所にはオランダからも東インド会社の面々が集まり、人とモノが行き交っていたのだそうです。
鎖国が本格化し、オランダ商館が出島へと移されてから取り壊されてしまったようですが、発掘調査を経て復元された建物と当時を伝える展示物(一部複製)が私たちを出迎えてくれます。
西の玄関口・九州は知れば知るほど歴史の教科書に載っているできごとの舞台になっていることが分かるからすごい。
複製ではありますが、教科書でよく見たザビエルの肖像画も見られて感激でした。
ここでの展示品の一部は近くにある松浦資料博物館の所蔵。セット券もあったので時間があればぜひ。
📍平戸オランダ商館
続いて、平戸ザビエル記念教会へ。
昭和初期に建てられた教会です。
建物内も入場可能ですが、撮影と私語は禁止。
厳かな空気を感じ取ってきました。
📍平戸ザビエル記念教会
https://www.city.hirado.nagasaki.jp/kanko/bnka/bnk16.html
教会の近くにはお寺もいくつかあって、近くの道からはお寺と教会が同時に見られるんです。日本の中でもキリシタンの多かった地域ならではの光景。
このあたりは「寺院と教会の見える道」と呼ばれているそう。Googleマップで見つけたときは、誰かが適当に付けた名前なのかな?と思っていたのですが、現地の案内板にもそう書かれていて驚きました。
📍寺院と教会の見える道
次の電車まで少し時間があったので、教会の裏手にあるカフェでひと休み。
コーヒーシェイクをいただきました。
↓サイクリングの〆にコーヒーシェイク、3日前にもやったぞ…?
充電設備やブックコーナー(気に入れば購入も可能!)もあり、思わず長居したくなるカフェでした。
📍マメルクコーヒー
6時間近く滞在した平戸島ともこれでお別れ。
まだ気になるお店や施設があるし、駅のある本土側の市場や教会も気になっているし、いつか再訪したい場所になりました。
出発前に平戸島のお気に入りショットたちを。
道がひとつ違えば海街らしい景色も古い街並みも楽しめる。それが島ならではの光景なのかもしれない…
本当に行けてよかったです。
17:58 伊万里駅
自転車を返して再び松浦鉄道へ。
この電車の終点、伊万里駅まで向かい、1時間近く乗り継ぎ待ちをしました。
伊万里焼で有名な焼き物のまち。
すっかり暗くなってしまいましたが、周辺を歩くだけでも伊万里焼を体感することができます。
こちらを参考にしました。
まだ30分近く時間があったので「ハートの石探し」もすることに。
実際に探された方のレポも数本見つけたのですが、どの記事もきちんと場所が隠されていて、本当に探すのが難しくて…
駅前広場の地面を覗きこみながら歩き続ける変人2名が発生していたことを報告しておきます。
執念でなんとか発見。
電車を逃すことなく無事に宿泊地となる次の目的地へ向かいました。
3本目の舞台は唐津!UPしました🦑



