💡こんな方に来て欲しい
・写真集を見てみたい人
・だけど専門店はちょっと敷居が高いな…って思ってる人
・がっつり撮影というより、ゆるゆる気軽に写真が撮りたい人
・今回のエリアに行きたいカフェなどがある人
……という、こんなゆるい声かけに、@mayu さん、@わっしー さん、@ちゆみ さんが参加して下さいました！（mayuさんは残念ながら体調不良で当日参加できず😢）
まずはランチからスタート！ランチの間に初めましての間柄も、あっという間に仲良しに😘 写真という共通点があると、話も弾みますよね。お店はmayuさんが探してくれた「PEP spanish bar 」。平日だというのにほぼ満席！吉祥寺ってすごいですね…。
スペイン地中海沿岸で人気の、パスタを使ったパエジャ（パエリア）のFideuá（フィデウア）という料理。初体験…もっとパリパリの食感かと思ったら、フチのおこげはパリパリだけどパスタの食感は残ってる不思議な食べ物（笑）
ランチを楽しみながら、それぞれの写真の話やお仕事の話など盛り上がりすぎて12:00から14:00近くまでお店にいたんじゃないかな？😂
まあゆったりしたイベントなのでそれもまたヨシ。
お腹も満足したので、メインの目的「book obscra 」へ。店主の黒﨑さんは南青山にあった「旅」をテーマに本や雑貨をセレクトしてたお店「BOOK246」の店長をされていた方。写真集が好きすぎて、写真集の古本屋さんを始めてしまったそうです。
その辺りのお話はCINRAのこの記事 を読んでみて下さい。
ギャラリーでは立木義浩さんの写真展「TRUE?」 が開催中でした。立木さんの新刊、『七つの真実にまさるひとつのきれいな嘘を』が、1,000枚ものスナップを6名の編者が16頁分の写真セレクトとシークエンスを担当していて、すごく面白かったです。ちょっと欲しかった………。
お店では写真を撮れなかったので、お店の様子は上記の記事やWEB検索などをしてみて下さいね。
本をひとしきり楽しんだ後は、駅方向に向かって散策をしながらゆるく撮影。
わっしーさんが「写真集を見た後だと、普段撮らないようなものを撮ったり、普段と違う撮り方になってたりして楽しい！」って言ってて、なるほどな！って思いました。
無意識に脳みそが「新しく得た目線」になるのかも知れないですね。
私が裏道が大好きなので、華やかさとは程遠い道ですが二人とも「何も考えずに久々に撮ったかも！楽しい！」って言ってくれてよかったです。
「誰に見せなくてもいい写真って撮ってて楽しい」、その言葉に、今の写真好きさんみんなが悩む「みんなにいいねって言ってもらえる、好まれる写真を撮らなきゃいけない呪縛」を感じました。もちろん私もそれに囚われている時期はありました（今もないわけじゃないけどね）
でも、camelltownの中ではそこから解放されて、好きな写真をたくさん撮ってたくさん見せられるような気持ちになってもらえたら嬉しいなって思います。
井の頭公園には外国の方が結構いらっしゃいました。遠目からパチリ。
人が少ない井の頭公園って、珍しい…？
駅へ向かう道にあるのは「井の頭公園といえば」の「いせや」！
ボロボロのいせやも立て替えたばかりのピカピカのいせやも見てきたけど、もうここもだいぶ年季が入っていて、時の流れを感じた……（笑）
途中のビーガンドーナツ「SUNDAY VEGAN 」のお店でお土産を買ったり。
本当にゆるっっとした回でしたけど、こういうのんびりしたイベントもいいですね。少人数でたくさんおしゃべりして、普段は見ないような写真集に触れて、ゆっくり好きなように写真を撮って。
次回は恵比寿で、その次もまたゆるっと開催するつもりなのでよかったら参加してみて下さいね。土日もいずれやってみたいなあ（本屋さん混むよなあ…）
https://camell.town/events/233dcf1f9e43
おまけ
フードフォトは苦手なので……😂（紙袋の油染みはPhotoshopでざっくり消し込みました）
結局今日買ったのは写真集じゃないもの。
大好きな「コマフォト」ことCOMMERCIAL PHOTO 2006年2月号。「インクジェットプリンタによる作品プリント制作」という特集が楽しそうで！（もちろんだいぶ前の内容なので、ハードウエアやソフトの設定はもうあてにならないけど、どう調整するのか？の考え方は変わらないかなと。なんてったって110円！（笑）
「OYATTU MAGAZINE」は長島有里枝さんや浅田政志さんなが載ってたり、フードフォトも「フードのあるシーン・風景」を撮っていてとっても素敵だったので購入。
本棚が本でみっちりなんだけど、やっぱり本を買うことはやめられない…！！