全国各地から出向者の集まる今の職場。
任期中に関東を制覇しよう!というミッション?を抱えて、お兄さんたち7人と北関東を巡ってきました🚗
今回は運転できるお兄様方に甘えたレンタカーの旅。
無茶すぎたけど王道観光地は回れたような…気はします。笑
餃子といえば宇都宮
「宇都宮で餃子が食べたい!」を叶えるため、やってきたのは「来らっせ本店」。
餃子店だけが5店舗集まったフードコートです。
この日は11時半に整理券を取ると20組待ち。
待ちきれない御一行は隣のゲームセンターへ。笑
みんなゲームがうますぎて、ぬいぐるみという名の同行者増えすぎ事件なんてのもありました。笑
40分ほど待って(遊んで?)入店できました。
5店舗とも無事に制覇。どれもおいしかった〜!
記念イヤーの世界遺産・日光
続いては日光へ。
日光東照宮は世界遺産登録25周年なのです。
見猿聞か猿言わ猿、いつもチャットへのリアクションとしてお世話になっているなあ(🙈🙉🙊)なんてTeams愛用者になら伝わるのかもしれない話も。笑
私は2回目の参拝でしたが、1回目とはまた違うところを撮っていた気がする。
駐車場までの道にも気になる建物たちが。
食べ歩きもできなかったし、建物もじっくり見たかったし…日光3回目なのに毎回忙しなくて未練が残り続けています…
本日の宿泊地へ大移動。
夕焼けを眺めながらのドライブは格別でした。
冬が始まった草津温泉
日光から3時間、草津温泉まで来てしまいました。
標高1000mを超え、温度計が示す数字は−5℃。
寒い中行った居酒屋で食べた鍋が格別だったな。
草津温泉は冬のイルミネーション期間中。
シンボルとなる湯畑のライトアップに加えて、クリスマスツリーでお出迎えしてくれました。
この日は年に2回だけのろうそくのライトアップも。
もう雪が積もっているところもあって、居酒屋から宿への帰り道で雪合戦勃発。
なんだかんだこの時間が1番の思い出かも。
おまけ。夜に飲んだぐんまちゃんのカップ梅酒がかわいかった。
翌朝はお散歩からスタート。
湯畑も夜とは違う顔です。
モーニングで入った喫茶店では、想像の3倍ぐらいの分厚さのトーストが登場。
他の人が頼んでいたサンドイッチのボリュームもすごかった。
草津温泉名物・湯もみショーも見てきました。
終盤の水しぶきがすごいところも撮れた!
もう少し草津温泉を散策。
湯気の見えるこの川、温泉なのです。
雪合戦しては温泉に手をつけて…と霜焼けになりそうな遊びをしながら、雪景色と温泉を楽しみました。
温泉街の醍醐味、食べ歩きも。
ねぎまがすごくおいしくて、ねぎまのネギって大事な役割を果たしてるんだなあとか1人で考えてた。
草津温泉への道中で初めて知った、この辺りに八ッ場ダムがあるという事実。
近くの道の駅「八ッ場ふるさと館」に寄ることになりました。
ダムは3kmほど離れているので直接見ることはできないのですが、目の前はダム湖です。
ダム湖に沈んだまちだって、もともと温泉街や駅もあり、ごく普通の生活が営まれていたところ。
うまく言葉にできないけど、ダムを作るのってすごく重いんだなあと思いました。
空腹ではなかったのでダムカレーは断念して、ダム焼きを食べました。
ほどほどに空いているここの駐車場で、ペーパードライバー(もう1年半以上運転してない)な私の駐車練習が始まったのですが、この後運転を任されなかったというのがたぶんみんなの評価です……🫥
ということで運転はお兄様方にずっとお任せだったのでした。感謝…!
近代化を支えた富岡
最後の目的地、富岡製糸場。
世界遺産に登録されて10周年だそう。
記念イヤーの場所が多いな。
秋の上田イベントで製糸工場に行ったこともあって、官営の製糸場であるここに行ってみたかったのです。
工場だけでなく当時の寮や工場長の家まで残されていて、規模の大きさに圧倒されました。
全国各地から働きにきた女性たちは1日8時間どころか11時間ぐらい働いていたらしく、かつ敷地内で寮生活だったなんて今思うとなかなか過酷。
彼女たちがこの国の近代化を支えていたのですね。
日本とヨーロッパの工法を融合させた建物は撮りごたえもありました。
おすすめしてもらったららん藤岡に立ち寄りつつ、帰路につきました。
私含めみんなが自由すぎるし、電車旅に慣れすぎて渋滞や休憩を考慮できてないしで、行程通りには行かなかったけど、想像以上に楽しく過ごせた2日間でした。
行く前にしおりを作ったので(canvaデビューしました!)、ここで供養します。添付ファイル見てください…!
こうして休みの日に有志で旅行する職場もなかなかないなと。
東京生活もあと半年ですが、この関係性を大切にしようと改めて思いました。