こちらのイベントに参加しています。
https://camell.town/events/231675c7dbf9
さぁ、どこまでさかのぼりましょうか…
アルバム作り
最初のきっかけは、小学生の頃のアルバム整理かもしれません。
もちろんその頃はフィルムカメラです。
夏休みの自由研究の課題で、
家族旅行をアルバムにしたのが最初なのかな~?
その後も、遠足や修学旅行の写真と一緒に
切符やパンフレットを入れたりしたアルバム作りをしていました。
Windows95
パソコンが一般化するようになったWindows95の出現と
知人から譲り受けた35万画素のデジタルカメラ。
ブログがなかったので、ホームページでブログらしき日記を発信するのが流行っていた時代。
旅行の写真、スキューバダイビングで撮った写真、子供の成長記録をひたすら投稿していました。また、撮った写真の中から気に入ったものは現像もして、アルバムにもしていました。
35万画素では、プリントすると粗いんですけどね…
スクラップブッキング
ある時、糊付きのアルバム(ビニールをペリペリと剥がすアルバム)が写真を劣化させる原因になると知りました。
昔の写真がセピア色になるのは、そのせいもあるのだとか…
小学生の頃から楽しんで作っていたアルバムが、保存性がよくない!それは大変!と、写真にやさしい、長期保存に向いたアルバム作りのスクラップブッキングにはまります。
コンパクトデジタルカメラの画素数はどんどん上がり、買い換えるたびにきれいになっていきます。それと同時に携帯電話(いわゆるガラケー)に写真機能が付き、コンパクトデジカメを使わずともそこそこの写真が撮れるようになってきます。
まだまだこの頃は、カメラと言うより出来上がった写真が好きという感じ。
そして、一眼レフカメラ購入
かたくなにコンパクトデジカメとガラケーで写真を撮っていたのですが、一眼レフを買うことになります。
それは…主人の転勤で知人のいない奈良に引っ越すことになり、カメラ教室に入れば、いろんな所に連れて行ってくれるはず!と思ったから。
カメラ教室の参加条件が一眼カメラが必要とのことで、先生に相談して、Olympusの白いEPL2を購入。カメラ女子が流行りだしたころかな~???
そして、カメラ教室に通い始めて1年後、懸賞でCanonのEOS Kiss X6iが当たり、憧れの2台持ちになりました。
一方に望遠ズームレンズを、一方に標準ズームレンズをつけて撮っていました。
このカメラ教室こそ、私がカメラにハマった大きなきっかけかもしれません。
若い男の先生(当時は)だったのですが、とにかく褒めてくれるんです。いい所を9個言ったら、1個「ここをこうしたらもっと良かったかな~」程度のアドバイス。
そうなると、撮影がどんどん楽しくなるんですよね~
結局、奈良から引っ越すまでずっと通い続けました。
それまで私は、写真は見たままを撮る道具と思っていたんですね。
いかに、自然に近づけるか…そう思ってました。
先生に、「写真は好きなように撮っていいし、
好きなように切り抜いていいし、好きな色味にしていいんだよ!」と言われ
私はハッとしました。
見たままを撮るって
お前は戦場カメラマンかっ!!!
本当に、自分で自分に突っ込みましたよ。
そして、自由に撮るようになりました。
これが楽しい。これが一番ハマった理由でしょうね。
そしてその後、フルサイズカメラに憧れて
ミラーレス一眼カメラでは、当時SONY一択だったので、SONYのα7Ⅱを購入。
今は、SONYのα7Ⅲ、α7Ⅳを使っています。