おさそいで新潟の大地の芸術祭を巡る、アートの旅に行ってきました。
https://camell.town/events/fec110546d42
大地の芸術祭とは、新潟県「越後妻有」で地域活性事業の柱として
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が2000年に始まり
3年ごとに開催されている芸術祭です。
過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地、
新潟県の越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)が舞台の世界最大級の国際芸術祭です。
1日目
◉ 越後まつだい里山食堂(昼食)
水色の店内、鏡のテーブルが印象的なかわいい食堂で、
越後妻有に伝わる郷土料理や家庭料理が堪能できます。
鏡のテーブルに映った空と雲が好き。
ビュッフェスタイルのお食事は、盛り付けが難しい…
◉まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
リバース・シティー
鉛筆には世界の国の国名が書かれています。
○△□の塔と赤とんぼ
高さ14mでの赤トンボのランドマーク。
フィヒテ(唐檜)
森の中にある図書館。シュールな撮影がしたくなる…
まつだい住民博物館
約1,500本のカラーバーには、旧松代町の各家庭の屋号が書かれています。
◉絵本と木の実の美術館
平成17年に廃校になった真田小学校が舞台となった美術館。
かつてこの学校で活き活きと生活をしていた生徒や先生、おばけまでをも再現しようとしているとのこと。
校庭には、手動のメリーゴーランド。かなりシュールな光景でした。
◉たくさんの失われた窓のために
窓から見える風景を通して外に広がる妻有の風景をもう一度発見するための窓。揺れるカーテンは風を映す。と。
風が吹くとより一層、自然を感じるような気がする。
この日は週末にもかかわらず、誰もいないので撮りたい放題でいい感じ。
2日目
◉IKOTEにてランチ
かつて十日町の風物詩だった雪よけの軒下空間・雁木(がんぎ)を再現した建物。
◉越後妻有里山現代美術館 MonET
美術館全体が、水面を使ったトリックアートになっているので、撮る場所によって見え方が違ってくる。
建物の中から見ると、建物と空がリフレクションで写っているように見えるアート。
◉清津峡渓谷トンネル
トンネルと水面にうつるシルエットで有名なトンネル。
実はこの有名なトンネルの出口まで、薄暗いトンネルの中をけっこう歩く…
途中にはところどころに空いている所もある。
そして、来た道をまた歩いて帰る…
◉越後妻有清津倉庫美術館[SoKo]
旧清津峡小学校の体育館をリニューアルした美術館。
アートって、なんだかよく分からない所もあるけど
だからこそ、自由でいいと言うか、好きでいい感じが、ちょっと楽しい。
自分では、こんなにもアート尽くしな旅を計画することは今までなかったので、本当にいい経験になりました。楽しかったです。
@さき さん、ありがとう。