東京での任期中にやりたかった、関東起点の青春18きっぷ旅。
第一弾として、栃木・茨城（とちょっと福島）にお邪魔してきました！
1日目
人が集まるまち、黒磯
旅のきっかけは、那須方面に住む友人でした。
彼のSNSからよく流れてくる、黒磯というまち。
おしゃれなカフェがたくさんあるんだな〜というざっくりした前情報だけしかない私の案内を、快く引き受けてくれました。
黒磯を語るのに外せない（らしい）のが、1988 cafe SHOZOというカフェ。
今どきのおしゃれな雰囲気もありながら、なんだか落ち着くこの場所が、黒磯のムーブメントの中心なんだそう。
このカフェの周辺と、駅前に、カフェや雑貨屋がぎゅっと集まっています。
いろんなお店の店員さんとお話ししたんですが、話が弾み、「あなた、フィルムカメラにハマりそうね」なんて予言？までいただきました。
私たち、占いに行ったんだっけ？
そして夜ご飯に食べた、牡蠣のパスタの味が忘れられない。
解散後、店員さんに教えてもらった、隈研吾建築である宝積寺駅の駅舎に立ち寄って宿へ。
ふらっと途中下車できるのが18きっぷの強みです。
2日目
春を感じる、茨城縦断旅。
まずは遅咲きの梅が残っていることを信じて、偕楽園へ。
遅咲きの梅すらだいぶ散っていましたが、展望ポイントから眺める満開の梅林はきっと最高なんだろうな、という妄想はしてきました。
来年リベンジだな。
水戸駅で納豆尽くしのランチを食べた後は、ガラス張りの駅舎が有名な、日立駅へ。
1日曇りがちだったのに、奇跡的にこの瞬間だけ晴れてくれました。
河津桜？も咲いてて、春だったなあ。
この時点でまだ15時。
帰るには物足りない気がして、いわきまで北上することに。（1人旅すると無理しがち）
ふらっと入った喫茶店で出会ったのがこちら。
もしかして私、絵本の中に入り込んじゃった？！
ってにやにやしちゃうプリンアラモード。
これはもう夢ですね。いわきまで来てよかった。
4時間かけて東京に帰っているところです。
次はどこに行こうかな。