東京新宿の染色工房を見学&体験できるイベント『紺屋めぐり』は、10月29日から11月1日までの4日間、開催されていました。
まずは、江戸小紋染めの染色体験して来ました。
そもそも江戸小紋とは
江戸時代、諸大名が登城する際、各藩が豪華さを競った結果、幕府からの規制を避けるために「遠目には無地に見えるが、近づくと繊細な模様が染められた凝ったもの」という着物のデザインが生まれました。
工房内には、多数の型紙や歴史ある設備が残され、職人の高度な技術により、型紙を使って一色で染め上げられます。
土曜日に訪問したので、工房は動いていませんでしたが、普段は見られない貴重なモノを観させていただきました。
体験は、トートバッグか、ふくさか選べたのですが、ふくさが仕上がりが1ヶ月後になると言うことで、当日持ち帰りの出来るトートバッグを体験して来ました。
一緒にトートバッグを体験された方の手元を撮らせていただきました。
ちなみに、私が選んだ図柄は、生まれ月の9月コスモス柄をシルバーに染めました。
こちらが皆さんの体験作品です。
ふくさチームの様子も、少しだけ撮影させていただきました。
お土産コーナーも工房内にあり…
私はこのベニア板のハガキを購入しました。
木材にも染められるなんてビックリですね~
ちなみに、朝ドラ『ブラッサム』のモデルとなった「宇野千代」さんは、着物のデザインやブランドを手掛け、現代におけるキモノファッションの先駆けとなったそうですよ!
さらに、オリンピック東京2020では、日本の伝統美を伝える公式ライセンス商品として、こちらの職人さんが手染めした高級シルクスカーフが限定制作されたんですよ!
富田染工芸
東京都新宿区西早稲田3-6-14
(都電の面影橋駅から徒歩約3分)
昼休憩をはさんで、次に向かったのは…
着物や帯などを染色する引き染め体験です。
そもそも引き染めとは?
布地をピンと張り、刷毛を使って染料を均一に塗り染める日本の伝統的な染色技法です。
単一の色で染める「無地染め」だけでなく、滑らかにグラデーションさせる「ぼかし染め」にも挑戦して来ました〜!!
始める前に、一つ皆さんに質問です♪
着物の反物の長さってどれくらいか、ご存知でしょうか?
なんと!
その長さ13mもするんです。
だから工場もとても広かったです。ヮ(゚д゚)ォ!
刷毛の持ち方から、ムラなく均一に染めるコツ(染めるスピード、刷毛に含ませる染料の量など)、色のグラデーションを表現するぼかし方を伝授していただき、一人ずつ体験します。
最初に体験された方の手元を撮らせていただきました。刷毛は色ごとに持ちかえます。
ぼかし様子も撮らせていただきました。
この後の工程の湯抜き(湯通し)は、職人さんがやっていただけると言うことで、仕上がりは郵送か、また工場に取りに伺うかの2通りから選べ、私はまた訪れることにしました。
小守染工場
東京都豊島区高田3-5-10
(高田馬場駅から徒歩約4分)
仕上がりが楽しみですね〜♪
最後に、夏頃に“生葉染め”体験をさせていただいたおちあい染の里さんに立ち寄り、藍の葉の種をもらって来ました。乾燥させて花の部分をモミモミすると、中から種が取れるそうです。
3月末の桜が咲く頃に種を植えると、夏前には若葉が出るそうです。当たりハズレがあるそうですが、sokeの花壇で育てていただけることに!\(^o^)/アリガトー
見事無事に葉がつけば、皆さんと生葉染めしたいですね〜♪


