「私と写真の1年間」。今年はいろいろ発見があったり理解が深まったりした年でした。特に綴っておきたいなと感じたのはやっと「自分の好き」が分かってきたこと。昨年までcamelltownのイベントでも手あたり次第「楽しそう」と少しでも思ったら何となく参加していました。興味があることには手をだしてみるものの、自分がどんな写真を撮ることが好きで、見ることが好きで、編集するのが好きで、撮りたいのかはわからないままでした。
今年は自分がどんな写真が好きで撮りたいのかを発見する1年にする!と考えていて、ふわっとですがそれがわかってきた気がしています。好きなジャンルはまだ絞れて居ないものの、ポートレート、風景写真それぞれで今年発見した自分の好みをまとめてみました。
ポートレート
・作り込みも好きだけど、作り込まれた世界より何気ない瞬間や自然な表情を切り取ること
・全体をとるよりもパーツを切り取ること
・つまりは隠し撮り(笑)
しっかりモデルさんしてくださってる@yosshi/よっしーさん(左側)も素敵だけどカメラのモニター見ている右側の自然な笑顔も好きです。
みんなでこっちを向いてくれている集合写真も好きだけど、右下のほのぼの座ってお食事してる自然な感じがもっと好き。
アートと一体化してくださってる@さつき さん、右側のよっしーさんとカメラを覗き込んでる楽しそうな姿が好き。
景色の写真
・「綺麗な景色」よりも「生活感のある生きた」写真
The観光地な写真も好きで行ったら一応撮るけど、それよりもやっぱり
地域の足となってる赤タクシーと島限定の緑タクシー、それからバスを捉えられたこの写真とか
住人の皆さんの息が伝わってきそうな生活感のあるこんな写真とか。
まわりにたくさん有名な壁画アートがあるこのエリアでも、壁画アートよりも車の列撮ってたり(笑)。
結論、「一期一会の儚い瞬間、自然な姿」が好きなんだなというところにたどり着きました。
来年も自分の好きを整理できる年にしたいなとふわっと思い続けることにします。