ゴールデンウィークの振替で平日休みを頂いたので、東京建築祭が行われている『三越劇場』に行って来ました✨
劇場には平日だというのに、沢山の人で大変賑わっておりました。
どこにカメラを向けても、人が映り込んでしまうので、広角側で全体図は撮らず、キリトリ写真に方向転換📷✨
「三越劇場」
1927年(昭和2年)、"三越ホール"の名称で、世界でも類を見ない百貨店の中の劇場として日本橋三越本館の6階に誕生。意匠を凝らした石膏彫刻や大理石に包まれた周壁、ステンドグラスやステンシルにより色調あざやかに彩られた天井など、華麗なロココ調の装飾は、開場当時そのままの姿で保たれている。
2階の扉には、のぞき窓が付いており、中の様子を確認出来るようになっていました。
こちらは1階の扉です。
床の模様と扉の感じが可愛いと感じました。
裏の階段も味がありス・テ・キ〜✨
こちらは最上階につながる階段です。
中央に立つ輝く天女像は、日本芸術院会員の佐藤玄々が京都府の妙心寺内のアトリエで約10年の歳月を費やし制作されたものだそうで、細部まで美しく見上げると圧倒されます👀✨
ホールを囲むようにしてショップが並び、間接照明も床のデザインもすっごくオシャレ🤩
階段に設けられたバルコニーに(天女像の裏側)は、パイプオルガンがあり、コンサートも開かれているようです♪♬
すっかり外は暗くなっていました。
東京建築祭
建築から、ひとを感じる、まちを知る。
普段は入れない場所や知られなかったエピソードに触れ建築を楽しみ、まちに親しむ祭典。