伊勢志摩コラボでサイクリング旅をしてきました。
2日間での総走行距離は約40km!
全3回シリーズ、3ルートに分けて紹介していきます!
3ルートはこんな感じ↓
①鳥羽:サイクリングで広がる島旅 ←今回
②志摩:自転車で行けたあの絶景
③伊勢:潮風と歴史を感じられるお伊勢さん参拝
シェアサイクルについて
今回はシェアサイクルを使ったサイクリング旅。
シェアサイクルは観光案内所で借りるようなレンタサイクルとはまた違った使い勝手のサービス。
こんな特徴があります☝️
・事前に会員登録が必要
(アプリの取得・ICカードの紐付けなど会社によって形態が異なります)
・各地にサイクルポートがあって、借りた場所と異なる場所に返却可能
・15分〜30分から借りられる
(1番短い時間なら200円以内で使えることが多い)
・基本的に24時間いつでも乗れる
今回使ったのはHELLO CYCLING。近鉄沿線にも順次設置され始めていて、ついに9月末に伊勢志摩エリアにやってきたんだそうです。
サイクリングで広がる島旅
旅の始まりは鳥羽駅でした。
鳥羽駅は海のすぐそば。鳥羽には有人島が4つあって、市営の定期船が運行しています。
まずは定期船に乗って答志島を目指します。
定期船が出ている鳥羽マリンターミナルの近くには、今年の夏にできたミジュマル公園が。
ミジュマルはポケモンのキャラクターです!
ポケモンが日本各地でまちおこしをしている取り組みの一環で、三重県にはミジュマルがたくさん。
"三重"が"みじゅう"とも読める…というダジャレ要素と、おなかに貝のような形の部位があることと海産物(食べ物だけでなく真珠まで!)に恵まれた三重県を重ね合わせているそうです。
公園だけでなくラッピング電車やマンホールも点在しているんですよ🐚
公園ができたニュースを見た時からずっと気になっていた私。数分なら立ち寄ってもいいよと言っていただけたので早速走ってきました📸
できたてほやほやなのできれい!そしてかわいい!
ちなみに、公園の入口にはミジュマルマンホールもあるのでお見逃しなく。
寄り道はほどほどに、定期船に乗り込みます。
この日、天気はよかったのですが台風が日本に接近していて海は荒れ気味。
デッキではものすごい水しぶきと揺れに見舞われました。水しぶきに日が当たって虹ができるぐらい。
テーマパークのアトラクションよりも濡れたのは間違いない…普段は穏やかな船旅だそうです。
いよいよ答志島に上陸します。
ここから自転車旅のスタートです。
答志島最初の目的地は天望山レイフィールド。
自転車を停めて5分ほど山道を登った先の景色がこちら。
ここの推しポイントは木製展望台だったりします。
上からも下からもいい感じに撮れる気がする。
次に向かったのは答志島ブルーフィールド。
こちらは海水浴場なのですが、ベンチのある展望エリアがありました。
ここでお昼ごはんにします。
近くのお寿司屋さんでテイクアウトをしていただいたお寿司の盛り合わせ。
海を眺めながらのお寿司、島旅してる実感が湧きました。
船の時間まであと2時間ほど。まだまだ散策します。
まずは港から見えていた赤い橋。
この奥に神社があるようです。鳥居がたくさんあったのが印象的。
そして、土日月火しか営業していないパン屋さん。
伊勢抹茶のメロンパンや、答志島ではおなじみ「マル八」マークが焼き印となっているあんぱんなど、この地ならではの商品も揃っていました。
お店から海まで自転車なら5分ぐらい。
島旅らしく海辺でパンを食べました。
そろそろ鳥羽へ戻る時間。自転車を返却して船に向かいましょう。
答志島ルートの感想
鳥羽から船で簡単に行けることもあり、ホテルもある観光地なのですが、実はレンタカーもタクシーもなくて…
となると、徒歩で行ける範囲のお店に行くことしか選択肢がなくなってしまいます。
でも、電動のレンタサイクルがあれば、山の方に行くことだって、思い立ったら海を眺めに行くことだってできる。
他の移動手段がない島だからこそ、自転車を使って旅してほしいのです。























