先日、終了した国立競技場で行われていた世界陸上。
すっかり織田裕二ロスになっているわけですが…
最終日の前日、国立競技場で世界陸上を観戦してきました。
今回の世界陸上は、SONYがオフィシャルパートナーとなっていました。その関係でSONYユーザが受講できるαアカデミーで、最終日と最終日前日のモーニングセッションで、超望遠レンズ付き、観戦チケット付きの講座が開催されていたのです。
朝7時前に国立競技場集合はつらかったけど、とても思い出深い経験ができました。
本当に最前列での観戦。目の前はオフィシャルのカメラマンがいるような場所。
貸してくれたのは、400-800mmの白い超望遠レンズ。重さ約2.5㎏、長さ30㎝以上。
目の前のオフィシャルカメラマンと変わらないレンズですよね…
それを、最前列で20名ぐらいの講座生がバズーカのようなレンズを振り回しているので、カメラマンの方からも目立つ存在(笑)
そもそも、今回の世界陸上では、30㎝以上のレンズは使えないので、SONYの講座だからできたことでした。
朝7時前が集合だったのは、7時半から女子の20km競歩が始まるから。
レンズに慣れぬまま、競歩の選手がやってきました。
目の前を通る日本人選手。3位となる藤井選手を撮っていた奇跡✨
スタートるすると、すぐに競技場を出てしまいます。
ここでも藤井選手を撮っていた自分を褒めたい。
約1時間半後、選手たちが戻ってきました。
最後ぬかされたんじゃないかと、ハラハラしました。
3位の藤井選手🥇
たくさんのカメラマンたちもすごい!
男子の20km競歩もありました。途中から連写でとることを覚え、格段にいい写真が増えた気がします。
競技場で行われている予選も撮影。
砲丸投げは、一番遠い所で競技していました。肉眼では砲丸をどちらに飛ばしているかもわからなかったのに、800mmで撮るとこんなにもくっきり!!!すごいです。
フィールド内で働く人たちも、かっこいいんです。
本当に貴重な経験でした。