まえがき
12月5日は、camellを支える株式会社ビートルが誕生した、
創業記念日でした。会社としては13年目に突入。
私の起業人生は、結構波瀾万丈で面白いこと日々いっぱい。興味いただける方は
今度その話でもしながら飲みましょう。(はい、飲みたいだけです...)
そして13年目は、いろんなこと、アップデートする予定!
今回はそのことを書いています。
さて早いもので12月。
師走はいつもバタバタしますが、
同時に今私は、ものすごくワクワクしています!
なぜなら来年にかけて、
新しいことがいっぱい
はじまるから!
ということで、正式な告知の前の『予告編?』
みたいな感じで書いていきます!
いつも長々と語ってしまうのでw
今回はそれぞれ『リリース内容』と『想いやエピソード』を端的に、書いていきます。
*各項目の正式なお知らせは改めて読みものでリリース予定です。
1|新しいプランがはじまる!
リリース内容
「12月中旬に、新プランをリリースします!」
■ Online members
月額:2,546円 / 税別
(税込:2,800円)
概要
・オンラインイベントのみ参加ができます
・アーカイブ動画も視聴可能です
・オンライン以外のおさそいは、閲覧・参加することができません。
こんな時に活用
・仕事が忙しい
・地域の仲間がまだ少ない
・そのほか、撮影会に参加ができない時
また、プラン名のネーミングを近日中に変更します!
NEW PLAN
■ Standard members(旧住民プラン)
月額:3,182円
(税込:3,500円)
■ Online members(new)
月額:2,546円
(税込:2,800円)
■ Rest plan(旧イベント休眠プラン)
月額:891円
(税込:980円)
想い・エピソード
オンライン住民プランは、これまでちょこちょこリクエストをいただいていましたが、ようやく実現できることになりました。撮影会やリアルイベントの閲覧・参加ができなくなってしまうので、もちろん個人としてもStandard推奨なのですが、忙しい時、遊びに行けない時などに活用いただければ嬉しいです☺️
2|来年からオンラインの目玉企画がスタート
リリース内容
「写真家さんの視点を学ぶ、3ヶ月間のワークショップ」
概要
・写真家さんから視点を学ぶワークショップを開催します。
・3ヶ月間、月1回ずつ合計3回のプログラムです。
・最後にはあなたの講評コメントもいただけます。
初回は2026年1月〜3月まで、camellに最も近い写真家さん「櫻子さん」に講師を務めていただきます。4月以降の講師はまた確定次第発表されますが、毎月1回の定期イベントとして開催していきます!
真似できそうで真似できない、キラキラした写真たち。
大手企業を退職する大きな決断をした後、真摯に写真に向き合い、目の前のことを誠実に丁寧にこなしている櫻子さん。新しいことへの挑戦も、日々続けられています。写真も素敵ですが、写真への向き合い方や考え方、生き方が素敵なので、お声がけさせていただきました。
また、そのほかにもオンライン企画・オフライン企画ともに、定期開催するイベントが目白押し! そちらのリニューアルについては随時またお知らせいたします。
想い・エピソード
写真はね、本当に上手くなくていい。
上手い下手ってそもそも. "誰がどうやって決めることなの?" って思うし、写真に『いい』も『悪い』もない。全てが素敵な作品だ!というのは私個人の軸になっている考えでもあり、camellが大切にしている考えでもああります。
だから、人と比べられて悔しい気持ちとか、厳しめのコメントに心辛くしたり、ネガティブに悩むことも私はあまりいいと思っていないし、好きじゃないです。
でも、視点を学んだり、やってみる・トライしてみる、表現の幅を広げて、楽しんでみる。そんな視点のワークショップは、感性が広がる感じがして、大好き!
だから、魅力的な写真家さんから直にその視点を学ぶ機会があれば、きっとみんなにも喜んでもらえるかなと思い企画を町役場みんなで作ってきました。
このオンラインはトーク会とは異なり、
ちゃんとしたレクチャーがあります。
きっと楽しんでもらえると思うので、ぜひ参加してほしいですし、聞くだけじゃなく1枚でも撮ってみることを、共に楽しんでもらえたら嬉しいなーって思ってます!!!
3|いよいよ店舗、始動します。
リリース内容
「フォト&クラフトスタジオ soke(素家)をオープンします!」
▼オープンまでのスケジュール
1月〜 クラウドファンディング
2月〜4月 みんなで準備を楽しむ月
5月1日 プレオープン
6月1日 グランドオープン
想い・エピソード
オープンに伴い、愛用してくださった皆様には大変申し訳ないのですが、camellhouseとしての運営を1月末までで終了する予定です。
でも、定休日をうまく活かしたり、sokeの利用者さんも一緒に撮影を楽しめるような企画など、利用方法は変わるけれど、やれること・楽しめることはもっと広げていきたいと思っています。
また、1つの目標である『多くのお客様にわざわざ来てもらえる場所』になれたら、写真展示とか、グッズの販売とかね、みんなにとって、楽しい企画もさらにできるなって思ってるんです。
特に関東のおさそいをhouseで開催してくれていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、新しく生まれ変わるhouseを楽しみにしていただけると嬉しいです!
そして、新店舗sokeについて。
新しい挑戦をするときって、いつも決まって大変なんだけど、それを乗り越えて走り続けることができれば、夢は絶対叶うもの。と、信じて...
店舗づくり、期日を定めて、ここから猛ダッシュで進めていくことにしました。
そして、その中心メンバーで悩みもしましたが、最終的には私 @くらげそんちょ が担当し全力で進めていくことになりました。💪(^o^)エイエイオ!
やったことないし、やり方もよくわかってない!
今日ここまでも色々準備をやってきたんだけど、うまく進まないこともたくさんあって「本当に店舗なんて作れるかな」と不安になったこともありましたが...
『もう、やると決めたら、やる!!!』
と腹括った!そう!腹を括れば、なんでもできる!
ということで、ここから全力で前進します!
お待たせしてごめんね。
これから店長を募集したり、仕入れをしたり、あとクラウドファンディングにも挑戦しようかなって思ってて...!やることを洗い出してみたら大量すぎて逆に嬉しい(変態)
この店舗の話は、この1記事だけで書ききれないから、また次回詳細を書くね!まじで、みんなにとってオアシスのような場所になると思ってる!
それで、ちゃんと運営が成り立つことを証明して、
東海、関西、九州などなど、全国にこの拠点を作るまでが、第1ステップの夢であり目標です。
もちろん、第2、第3の夢もあるからまた語らせてね!笑
4|ブランドを新しくデザインしたい。
リリース内容
「ブランドも、コンセプトもデザインも、アップデート。」
⚪︎デザイン:デザイナーさんに相談中!新しく定めたコンセプトを反映するような、そんなブランドデザインへアップデートしたいなと思っています。
⚪︎名称のちょっとした変更
camell
ーzines(ジンズ):Instagram & web
ーtowns(タウンズ):here!
ーsoke:PhotoCraftShop
⚪︎コンセプト・メッセージ
*現状のサービス内容というよりも、目指したい世界、つくりたい世界を言語化しました。
About : camell
自由に、私らしく。
写真とアートを楽しむ、
小さな無人島。
写真は上手くなくて、いい。
どんなカメラを使ってもいいし、
どんなふうに切り取ったっていい。
「私らしく、撮ることを心から楽しむ」
それが、私たちが大切にしていること。
誰かと比べる必要も、
"こうしなきゃ"っていう常識もここにはない。
自由に、マイペースに、
思うがままに写真を楽しめばいい。
そんな世界を実現する、無人島のような場所。
それがcamellです。
About : towns
camellのみんなでつくる
自由で、アートで、心地いいマチ。
camellが無人島ならば、
townsはみんなで作る、島の中の小さなマチ。
ここでは「私らしく、撮ることを心から楽しむ」ために、
楽しい出来事を、みんなでつくりあっています。
例えば行きたい場所に
仲間を募って一緒におでかけしたり、
時には世界を旅をしたり。
まったりマイペースに過ごしている人もいれば、
講座やワークショップで、
ガシガシ感性を磨いている人もいたりして。
"しなきゃいけないこと" はないし、
ただいるだけでも、
日々に「写真時間」が自然に増えていく。
だけど楽しもうと思えば、
その活動には制限がなく、
無限に楽しむこともできる。
嬉しいのは、
ここにいる一人ひとりが、
この場所をとても大切にしていること。
だからこそ、温かくて、優しく平和な文化が
このマチの中心にある。
そんな、素敵な場所。
自由で、楽しくて、心地いい、
写真を楽しみたい人のためにある、優しいマチ。
About : zines
「写真を、自由に、私らしく。」
写真が大好きなあの子の、リアルな話。
camellが無人島ならば、
zinesは島民手作りの「本棚」です。
そこには楽しかった"あの日の話"とか、
嬉しかったちいさな発見とか、
写真に対する熱い想いとか…
綺麗じゃないかもしれないけど、
本心、本音で話してる。
そんな小さくて熱いストーリーが、いっぱい。
読めば週末、
きっと写真が撮りたくなる。
そんな図書館を目指して。
About : soke 素家
おやつとコーヒー、それから写真。
ワクワクいっぱいの 手づくり時間。
夏は扇風機、冬はガスストーブ。
静かに流れる音楽で、ほっとする空間。
コーヒーを淹れて、
おやつをいただきながら、
写真を選んで、
自由にプリント。
この写真はブックにしてまとめようか、
それともパネルにして、インテリアにしてみようか。
悩みながら試行錯誤する、
ワクワクいっぱいの工作時間。
たくさんの種類のプリント用紙と、工具と、プリンター。
写真を生かした創作活動を、
自由に、思うがままに楽しめる。
camellが無人島ならば、
sokeは島内にある、
みんなのアトリエのような場所です。
あとがき
オトナって大変だ。
思うようにできないことも、
やらなければいけないことも、
責任やプレッシャー、納得がいかないことだって
うまく飲み込みながら、なんとか生きている。
だけどカメラだけは、
そんな世界から自分を引き離して、
「自由で豊かな創造の世界」へと連れていってくれる。
それがカメラの魅力だ。
だから、カメラだけは、
どこまでも自由に、
ワクワクした気持ちで付き合いたい。
いつも、いつまでも。
メリットもデメリットも、
スキルアップも自己成長も…
そういうことは、
全部、ポイっと捨てちゃってさ。
ただ自由に、楽しむの。
そうしてこの人生に、
もっと自由な時間を、
好きなことを好きなだけやる時間を、
増やしていくのだ。
自由に、自分らしく。
楽しい時間を、思い出を、積み重ねて。
そんな世界を、つくりたい。
想い・エピソード
camellってどんな場所だろう?
って悩んでいた時、みんなのコメントや日記から、答えをもらうことができました。
そして今度は、それを人に伝えるときに、どう言ったらいいのかなってずっと考えていました。オンラインサロンでも、学校でもないし、カメラ部とかコミュニティってのもなんか、ずっとしっくりきてなくて。
で、ある時。
あ!!!
無人島。
って思ったんです。
頭いかれてるかもしれないけど!(笑)
camellは、どんな他のサービスにも影響を受けていないし、社会からちょっと離れた場所で、誰の手も借りずみんなでハンドメイドで作ってきた。
まだまだ未開拓なところもたくさんあって、でもだからこそワクワクする。
それって無人島じゃないか?と...
なのであなたは、そんな無人島に小さな小船で訪れた、冒険者。
ちょっと立ち寄るつもりが、ついうっかり住んじゃって(笑)
手作りでマチを作って、そこで楽しい活動をしたり、新しい楽しみを共有したり....🤭
…みたいなイメージが、私の中ではズドンとハマって笑
それでコンセプトを無人島にしてみました。
変だったらごめんなさい!笑😂
デザインに関しても、どうしたらいいか、悩んでいました。熱い思いがあるのに、素敵なメンバーがいるのに、「キラキラ系」「インスタ映え」と誤解されることも多くて😂(なぜ誤解されているのかも、理解できるんだけどさ)
写真に対しても真面目で熱い思いがあるけど、今はそれが伝わりづらい現状をなんとか変えていきたい。もっと本質を伝えたい。もっとみんなの素敵なところを世界に見てほしいし、見せた時に "素敵だ!" って、世界に思ってほしい。
だからリニューアルしようかなって思ったんです。
何か意見やアドバイスがあったら、是非ともコメントしてね。
そしてどんな感じになるのかは、乞うご期待!
ああだめだ!
書きたいこと、全然終わらないよ!
まだまだいっぱいあるから、それはまた次の記事で。
でも、今回書いたことだけでも、
来年が楽しみにならない?
なってほしいなー!☺️



