camelltownには、イベント時に「撮る担当」として活躍してくれるフォトキャストというメンバーがいます。フォトキャストさんは、camell町役場が・日記やつぶやき投稿でセンスが光っていたメンバー・写真撮影やSNSでの発信をがんばってくれたメンバーを中心に、独自の視点でお声がけしてオファーしています。
イベントの記録写真やPR撮影など、「撮ること」を誰かのために活かす、小さなお仕事のはじまりです。技術を磨きたい人や、撮ることを仕事としてチャレンジしてみたい人にとっての第一歩にもなっています。
今回ご紹介するのは、そんなフォトキャストとして活躍する、かんなさんです!
「“撮りたい”を準備して、未来の一枚にそなえる」
@かんな さん|フォトキャスト
カメラ歴15年(本格的には3年)
FUJIFILM X-T30とNikon FE2を愛用し、あたたかく、素直な写真を届けてくれる“かんなさん”。ふんわりと優しい雰囲気の中に、凛とした視点がある。撮影前からじっくりと準備を重ね、撮影に向き合う真面目さと情熱。その写真には、見る人が“追体験”できるような丁寧な想いが込められています。
camelltownに参加したきっかけは?
カメラガールズ時代に福井県高浜市のイベントに参加したことがきっかけでした。
みなさん明るくて、ほんわかしていて、「写真を楽しもう!」という空気がすごく素敵で。
私もその一員になって、一緒に“撮影”を主にした活動がしたいなと思ったんです📷
撮影のとき、大切にしていることは?
撮影の前に「引き出しをつくっておく」ことを大切にしています。
ピンタレストや雑誌などを見て、「こんなカットを撮ってみたいな」と頭の中にストックをしておくんです。
私には瞬時に完璧な構図が思い浮かぶ力はまだ足りていないなと思っていて…。
だからこそ、事前に準備をしておけば、現場で迷わず撮れて、自信を持てるんです。
コラボイベントでの撮影、どう向き合ってる?
①ゆがませない
②色んなパターンで撮る
…この2つは基本ですが、丁寧に意識しています。
また、camellの写真塾で学んだ「手などのパーツを入れる」「人に立ってもらう」といった工夫も積極的に取り入れています。
何よりも、「見た人が追体験できるような写真」になっていたら嬉しいです☺️
その場の空気や楽しさが、ちゃんと届くようにと思って撮っています。
フォトキャストの依頼が届いたときは…?
「嬉しい!がんばるぞ!」という気持ちと、
「わ、私でいいんですか…!?」という気持ちが入り混じっていました(笑)
camellの方って、写真が本当に上手で、お仕事にしている方も多くて。
でもだからこそ、私もどんどん勉強して、挑戦していきたいと思っています!
今後、どんな撮影にチャレンジしたい?
地方のPR撮影や、作家さん、中小企業さんの魅力を発信するような撮影に興味があります。
中々声を届けづらいけど、キラリと光る場所や人。
そんな“想い”を伝える撮影をしていきたいんです。
そして、写真を通して“大人の女性の暮らし”がちょっと豊かになるような、そんなアイデアも加えていけたらなって思っています💡
camelltownの仲間にひとこと
camelltownって、写真に真面目な人が多くて、でもみんな優しくて。
「私もやってみたい」「挑戦してみたい」という気持ちを、あたたかく応援してくれる場所だと思います。
自分にできるかな?と迷っても、まずはちょっとだけ“準備”して、飛び込んでみてください◎私も、いろんな経験を通して、これからもっと成長していきたいです!
かんなさんの写真には、やさしい“まなざし”があります。
撮る相手にも、場所にも、ちゃんと敬意を持っていて、それが一枚の中にちゃんとにじんでる...!
準備を大切にしている姿勢も本当に素敵で、毎回すごく丁寧に取り組んでくれるので、安心してお任せできます。
これからも、いろんな場所や人と出会いながら、かんなさんらしい“想いのこもった写真”を届けてくれるのが楽しみです📷✨