大阪の中心地のひとつ、「肥後橋駅」から約5分。
街に溶け込むように佇む”voco大阪セントラル”は、「あぁ、幸せな時間」を届けてくれるホテル。
毎日何かに追われて、心がいっぱいいっぱいなひと。
ずっと心待ちに大阪旅をワクワクしながらやってきたひと。
ホテルに泊まる理由は、ほんと、さまざま。
だけどチェックアウトの時には、誰もが心がまあるくなっている感覚をきっと感じられる気がする。
このホテルが誕生した場所「京町堀」はその昔商人が集まり市場で賑わう街として栄えてきたそう。
その歴史を語り継ぐかのように、ホテルのロビーやエントランスには形を変えて
当時のレリーフや実際に使われていた郵便ポストなどが置かれていて、過去と未来を行ったりきたり…
不思議な感覚、でもなぜか心地良く感じる空間。
そういえば実際に使われていたバルブを甦らせたアートワーク、@komo ちゃんが「フレンチクルーラーみたい」ってゆってみんなでクスクス笑った。
大正15年から旧京町ビルに通勤していた数多くのオフィスワーカーを迎え入れ、背中を見送ってきた当時の鉄の扉もオブジェとして生まれ変わり、旅人たちを見守っているよう。
宿泊させていただいたお部屋はツインベットのコネクティングルーム。
ドアを隔てて行ったり来たりできるし、4人の女子旅にはぴったり。
竹製のルームキー、アメニティには植物由来の「アンティボディース」など使われていて
環境に配慮し大きな未来のために取り組まれていて、何気ない心遣いにほっとする。
ホテルに併設されているイタリアンレストラン、カフェ&バー「LOKAL HOUSE」へ。
おなかいっぱいのはずなのに、スイーツはやっぱり別腹ってやつ!
早く食べたいけど、可愛いすぎるスイーツを前に全然みんな写真の手が止まらない。
部屋に戻っても寝る気配のないわたしたち。
部屋着のやわらかな肌触りが心地よくて、よなよな女子旅ならではのパジャマパーティーは、写真を見返す度に幸せな気持ちになる。
まるで誰かのおうちにいるみたいな、魔法にかかってしまったみたいだった。
ホテルならではの朝食も、旅のたのしみのひとつ。
イタリアンレストラン「LOKAL HOUSE」の空間は、朝も夜も心地がいい。
ライブ感溢れるキッチンから
和食、洋食、だけでなく卵のお料理はなんと熱々を用意していただけるのが嬉しい。
種類もオムレツ、目玉焼き、エッグベネディクト、、
毎日この朝食が続けばいいな、と真面目に思った朝。
どれを食べても本当に美味しくて、明日も食べたい、食べたい。
ホテルの名称”voco”には、ラテン語で「招待する」「呼び集める」意味があるそう。
ホテル内の色んな場所に色んな種類の鳥たちが、わたしたちを招待してくれる。
鳥たちにはみているだけでほっこり癒され、気づいたら呼び集められていたのかも。
※こちらのスイーツは宿泊プランには含まれません
思いがけずとっても寛いでしまったことが、何よりも特別な体験で
一緒に体験してくれたメンバーがいたからこそ、できた経験だったとおもう@けいちゃん ☽⋰、@komo ちゃん、@マナティ(あさな) 本当にありがとう✨
2024/11/05 10:07