11月2日、@けいこ さんと岐阜県東濃エリアで開催されている、国際陶磁器フェスティバルに行ってきました。
あいにくの雨でしたが、まずは、モザイクタイルミュージアムへ♪

多治見市はタイルの生産量日本一を誇り、中でもモザイクタイルミュージアムのある笠原町は、釉薬をかけた磁器質のモザイクタイル発祥の地です。タイルに釉薬をかけて焼くことで、材質がガラス質に変化し、液体の漏れや汚れの付着を防いでくれるそう。
DSC_6459.JPG 5.86 MBDSC_6464_1.jpg 5.84 MBDSC_6481.JPG 8.13 MBモザイクタイルミュージアムは、建築家、藤森照信氏によって設計された、タイルについての情報がギュッと詰まった、ミュージアム。
ころんと丸い外観は、タイルの原料を掘り出す「粘土山」がモチーフなのだそう。
壁には、たくさんのお茶碗たちが埋め込まれています。
DSC_6492_1.jpg 8.9 MB階段を登ってまずは4階へ。
DSC_6515_1.jpg 4.85 MBDSC_6527_1.jpg 5.06 MB天井の丸い窓は空に抜けていて、タイルには降り込んだ雨粒がついていました。
雨で濡れたタイルもきれいだな、とパチリ。
過去にはナイトミュージアムが行われたこともあるみたい。丸窓から見える夜空も素敵そう!
DSC_6528.JPG 4.5 MBDSC_6535_1.jpg 2.89 MB並んでいる流し台は、昭和30年代や40年代に作られたものたち。
こんなに可愛いものが50年前のものなんて驚きです!
DSC_6567.JPG 6.89 MB絵の角が壁に沿ってぴょこっと折れているのが可愛い。
DSC_6573.JPG 8.51 MBもう、4階だけでもずっといられます。

3階では、タイルの歴史を知ることができました。
DSC_6588.JPG 5.38 MBDSC_6599.JPG 6.82 MB企画展、「青の誘惑」が開催されていました。
25社を超えるタイルのメーカー・商社から集まった様々な青色タイルが、白いキューブ全面にあしらわれています。
DSC_6589.JPG 6.02 MBDSC_6627.JPG 4.63 MBDSC_6653_1.jpg 6.89 MBDSC_6638_1.jpg 7.09 MB色んな青い可愛いタイルたち💕一つ一つがどれも本当に可愛い💕眼福です💕

2階では、4人のデザイナーさんによる、タイルを取り入れたインテリアデザインが展示されています。
どのお部屋もめちゃくちゃ素敵です!こんなお家に住みたい!
DSC_6661_1.jpg 5.05 MBDSC_6666_1.jpg 7.01 MBDSC_6667_1.jpg 6.13 MBDSC_6678_1.jpg 5.36 MBDSC_6673.JPG 6.21 MBカウンターでタイルコンシェルジュの方に、タイルを取り入れた新築やリフォーム、DIYの相談や注文をすることもできます。
DSC_6687.JPG 6.82 MBDSC_6696.JPG 6.09 MB最後は1階。
タイルが散りばめられた車が!その名も「タイル大好き号🚗」
地元の方たちによって約4万1千個のタイルが貼られているのだそう。
DSC_6713_1.jpg 7.78 MBDSC_6714_1.jpg 8.88 MBDSC_6722_1.jpg 8.95 MB1階には体験工房もあり、タイルを使ってフォトフレームやコースターなどの小物を作ることができます♪
ミュージアムショップでタイルを買って、自宅で工作するのも良いかも!
DSC_6737.JPG 5.14 MB窓からの景色も素敵です♪

モザイクタイルミュージアム
住所:岐阜県多治見市笠原町2082−5
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

モザイクタイルミュージアムを満喫した後は、国際陶磁器フェスティバルのメイン会場である、セラミックパークMINOに移動しました♪

つづく😄