11月2日、@けいこ さんと岐阜県東濃エリアで開催されている、国際陶磁器フェスティバルに行ってきました。
あいにくの雨でしたが、まずは、モザイクタイルミュージアムへ♪
多治見市はタイルの生産量日本一を誇り、中でもモザイクタイルミュージアムのある笠原町は、釉薬をかけた磁器質のモザイクタイル発祥の地です。タイルに釉薬をかけて焼くことで、材質がガラス質に変化し、液体の漏れや汚れの付着を防いでくれるそう。
モザイクタイルミュージアムは、建築家、藤森照信氏によって設計された、タイルについての情報がギュッと詰まった、ミュージアム。
ころんと丸い外観は、タイルの原料を掘り出す「粘土山」がモチーフなのだそう。
壁には、たくさんのお茶碗たちが埋め込まれています。
階段を登ってまずは4階へ。
天井の丸い窓は空に抜けていて、タイルには降り込んだ雨粒がついていました。
雨で濡れたタイルもきれいだな、とパチリ。
過去にはナイトミュージアムが行われたこともあるみたい。丸窓から見える夜空も素敵そう!
並んでいる流し台は、昭和30年代や40年代に作られたものたち。
こんなに可愛いものが50年前のものなんて驚きです!
絵の角が壁に沿ってぴょこっと折れているのが可愛い。
もう、4階だけでもずっといられます。
3階では、タイルの歴史を知ることができました。
企画展、「青の誘惑」が開催されていました。
25社を超えるタイルのメーカー・商社から集まった様々な青色タイルが、白いキューブ全面にあしらわれています。
色んな青い可愛いタイルたち💕一つ一つがどれも本当に可愛い💕眼福です💕
2階では、4人のデザイナーさんによる、タイルを取り入れたインテリアデザインが展示されています。
どのお部屋もめちゃくちゃ素敵です!こんなお家に住みたい!
カウンターでタイルコンシェルジュの方に、タイルを取り入れた新築やリフォーム、DIYの相談や注文をすることもできます。
最後は1階。
タイルが散りばめられた車が!その名も「タイル大好き号🚗」
地元の方たちによって約4万1千個のタイルが貼られているのだそう。
1階には体験工房もあり、タイルを使ってフォトフレームやコースターなどの小物を作ることができます♪
ミュージアムショップでタイルを買って、自宅で工作するのも良いかも!
窓からの景色も素敵です♪
モザイクタイルミュージアム
住所:岐阜県多治見市笠原町2082−5
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
モザイクタイルミュージアムを満喫した後は、国際陶磁器フェスティバルのメイン会場である、セラミックパークMINOに移動しました♪
つづく😄