https://camell.town/events/231675c7dbf9
参加しまーす!
初めての日記でございます😆
まずはカメラとの出会いを少し。
私のカメラとの出会いは、
自分が撮ってもらったのがきっかけでした。
HANANINGENってご存知でしょうか。
『人々の頭に花を飾ることで自然の価値を広め、自然と人が共存できる時代を目指す。』
という活動なのですが。
実際にやった友人から勧められて、いつかは私も!と思っていました。でも、「いつかは」なうちには動かないんですよね、人って。
そこに、京都のギャラリーがこの活動を卒業されるとの知らせが。
これは行かねば!と重い腰を上げて撮ってもらいに行ったのです。
それまでは、カメラも写真も縁のない世界にいた私が、
お金を払ってキレイにしてもらって撮ってもらう。
ガクブルものでした。
でも、「自分とは違う世界」「私の知らない世界」だったのが、当事者となることでカメラに興味関心が向きました。
すると、その時撮ってくれたカメラマンさんが写真教室をされるとの知らせが舞い込みます。
…それだけで、手元にカメラもないまま、カメラの値段も知らぬままその写真教室に参加を申し込みまして。
最初の撮影会(旅)の前に、師匠にアドバイスしてもらいながらカメラを購入。
(見た目で決めた、OLYMPUSのPENでした)
カメラを始めることになりました。
「旅する写真教室」というその教室は、オンライン活動と
オフラインで1ヶ月に一度 自由参加で撮影の日帰り旅行での活動があって、楽しみながら撮影して写真も上達する、という内容でした。
「旅」では、レクチャーを受けて仲間と撮りあいっこしたり、同行の師匠に質問したり、でした。
↓スタジオでの実習の日もありました。
↓みんなで写真展も開催しました。
そんな写真教室を楽しんでいたある日。
「前ボケ」の課題が出ます。
これが。それまでは、教室ではそれなりにええ感じに
写真を撮っていた私にはかなりの難問で
その日の旅では習得出来ないまま終わりまして…
それが悔しくて。
その後、出勤時にカメラを持って行き、
帰り道、公園に寄って自主練をするようになりました。
ちょうど、それまで毎日残業していたのが
人数が増えて定時に終われるようになったタイミングで
通勤途中に、まあまあ大きめの公園があって
いつ行っても何かしら花が咲いていたり、
猫やら鳥やらの被写体に恵まれていたのもあって
新しい発見があると撮りたくなり、
広い公園なのであちこち制覇したくなり、で
ほぼ毎日通うようになり。
前ボケはじめ、課題ができるようになったら
ますます写真が楽しくなり。
どんどん、カメラにハマっていきました!
チームラボにて。実はトップスが表裏逆💦
この写真教室、師匠のお子さま誕生などがあって
自然消滅的に活動はなくなっているのですが
オンラインで課題を出し合ったり
師匠の撮影やレタッチの動画配信があったり
撮るのと同じぐらい、沢山作品を見よう!とか
作品は絶対にいい所があるから、それを褒めようと思って見よう!とか
「正解はない」んじゃなくて「全部正解」なんじゃないか、とか…
写真を教わったんだけども、それだけじゃなくて、
写真も、写真以外のことも
沢山のことを教えてもらい、すごく影響を受けました。
↑師匠と仲間たち(スタジオ撮影)
前ボケに苦戦しなかったら今の私はないかもしれません。
カメラに関しては、何かと不思議なご縁や流れがあって
今や私のライフワークとなっています。